理念・方針・病院概要
理念・方針
患者さんのプライバシーを尊重し、思いやりのある医療を提供します。
安全で安心・やさしい医療を提供します。
救急医療、高度医療など医療水準の向上に努めます。
自治体と連携し、地域住民の保健・医療・福祉の増進を図ります。
研究・工夫・研鑽に努め、次世代の人材を育成します。
安全で安心・やさしい医療を提供します。
救急医療、高度医療など医療水準の向上に努めます。
自治体と連携し、地域住民の保健・医療・福祉の増進を図ります。
研究・工夫・研鑽に努め、次世代の人材を育成します。
院長あいさつ
最近の西川町立病院の動向をご紹介いたします。
その1
令和2年12月7日 地域ケア病床開設
平成28年の西川町の男性の平均寿命は83.73歳、健康寿命は82.96歳でともに県内1位でした。
いつまでも健康でいたいと思うのはすべての人々の願いで、多くの皆さんが健診を受けておられます。
もし病気になって入院するようなことがあったとしても、元気に退院できればご本人もご家族もうれしい限りです。
3年前は夢でしかなかった地域包括ケア病床ですが、リハビリのスタッフも3人に増えて十分なリハビリが可能となり、ようやく9月から開設となりました。
病院の役割がまた一つ増えましたので、職員一同さらに頑張ってまいります。
その2
令和3年2月3日 病院のあり方検討会
医業収益の減少と一般会計からの繰り入れの増加で、将来的に病院の存続が可能か否か、現在「病院のあり方検討委員会」で審議されています。
地方公営企業は民間企業と異なり、公営性(公共性)と企業性(経済性)を有していますが、不採算部門を扱っているからと公共性を言い訳にして経済性を無視することはできません。
しかし当院は何といっても町内唯一の医療機関であり、なくてはならない社会的共通資本です。
これからも維持継続できるように努力してまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
西川町立病院
須貝 昌博
須貝 昌博
沿革
平成4年4月老人福祉施設を複合施設として合築開設(渡り廊下で施設間を結ぶ)平成4年6月外科医複数制導入(医師2名確保)平成4年8月基準看護特1類適用
昭和27年5月 | 旧川土居村診療所開設 |
昭和29年 10月 | 西川町誕生(西山村、川土居村、本道事村、大井沢村4村合併) |
昭和32年5月 | 西川町立病院に改組 |
昭和42年4月 | 地方公営企業法一部適用 |
昭和52年2月 | 現在地(海味581番地)に新築移転開設(病棟病床67床) |
昭和53年 | 人工透析1台導入(透析治療開始) |
昭和63年 | 産婦人科廃止 |
平成2年 | 消費税の導入(簡易課税方式) |
平成4年3月 | 救急処置室及び救急出入口増築 |
平成4年3月 | 病床51床に減床 (病床16床を老健に転換し老健施設併設) |
平成5年4月 | 保健センター開設(渡り廊下で施設間を結ぶ)保健・医療・福祉の一元化に着手 |
平成5年 | 内科外来2診体制(予約制も含め) |
平成6年9月 | 基準看護特二類適用 |
平成7年1月 | 訪問看護開設 |
平成8年11月 | リハビリテーション施設増築開所 |
平成8年12月 | 事務室増築 |
平成9年2月 | 職員住宅新築 |
平成9年11月 | ナースステーション増築 テレビ電話受診事業開始(在宅介護支援の充実) |
平成11年1月 | 小山診療所移転(小山公民館へ) |
平成11年3月 | 訪問リハビリテーション開始 |
平成12年4月 | 医療法改正により一般病棟入院基本料 (入院基本料2・看護職員2.5対1以上・看護補助加算10対1・平均在院日数28日以内・看護婦割合70%以上) |
平成12年4月 | 給食調理部門業務委託 |
平成12年4月 | 介護保険法がスタート、居宅介護支援事業所開設 |
平成13年 | 財務会計システム(固定資産台帳含む) |
平成17年11月 | 院外処方実施 |
平成18年4月 | 大井沢診療所開設 |
平成19年3月 | 居宅介護支援事業所廃止 |
平成20年4月 | 内科2診療体制(月、火、金曜日の午前10時から) |
平成23年 | 16列マルチスライスCT導入 |
平成25年 | 内科・外科を包括した「総合診療科」体制開始 |
平成26年 | 病床数を43床に減少 |
平成26年 | 薬局を2階へ移転し、1階に処置室を設置 |
平成26年 | 岩根沢診療所を解体し、岩根沢公民館に移設 |
常勤医師
院長 須貝昌博
副院長 武田 隆
内科医長 伊藤淳一
内科医員 桃﨑 孝
非常勤医師
山形大学医学部附属病院、山形県立中央病院、自治医科大学の協力を得ています。